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少し大きめの患者さんに対処する

詳しくお話しを聞き施術簿に記入して頂く
体重計にのって頂き左右の体重差を計測する
うつ伏せに寝て頂き踵、足指の前後左右の向きをチェックする
脊椎の配列を見ながら、前後の筋肉の緊張具合をチェックする太めの方は判定が難しい
腸骨陵の前後。上下の変動を確認する
仰向けになっていただき、屈曲位で膝頭の左右差などを確認する
開脚して頂き、左右差を見る
脊椎押檫、片膝を立てるため左右差に注意
下肢の回転は負担が大きいのでしっかりと構えゆっくりと慎重にする
施術後脊椎、腸骨陵、踵、足指などの改善を確認確認する

大きめの方はチェックで指の入りが少なく、工夫が必要です。押檫も向きを変えたり、場所によっては足を使って体重を乗せるなどが効果的な事もあります。

あくまでも患者さんが快適に施術を受けていただけるように—

意思の疎通が第一です。”気持ちよかった、楽になった、これから元気に仕事に励める”などと言って頂けるように!